松下政経塾(汐見台)で11月18日、「第4回松下幸之助杯スピーチコンテスト」の決選大会が開催された。
同塾が次代のリーダーとなる若者を応援しようと行っているもので「2050年の社会のビジョンと実践」をテーマに国内外256人の応募があり学生6人、社会人3人がスピーチした。
社会人部門の最優秀賞となった小林万梨乃さんは、重度の精神障害があり就職や仕事で苦労することも多かったが「同僚の理解で健常者と変わらない仕事ができている。今後は社労士などの資格を取得して障害のある人の就労を支援したい」と話した。また学生の部は、山本一慧さんが最優秀に選ばれた。
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