茅ヶ崎グリーンライオンズクラブ（山田博之会長）の会員が１月15日、梅田中学校を訪問し、同校科学部に科学雑誌「Ｎｅｗｔｏｎ」１年分を寄贈した＝写真。
この取り組みは、同クラブメンバーの田中興一さんが、創刊以来愛読していた同誌を２００６年に同部に寄贈したことがきっかけで始まった。田中さんが３年前に亡くなった後は、同クラブが寄贈を継続している。
山田会長は「この雑誌をきっかけに科学への興味や関心を広げて、皆さんが未来のニュートン、エジソンになってほしい」とあいさつ。受け取った科学部部長の渡邊崚多さん（２年）は「実験の内容など、すべて自分たちで考えて決めているのでニュートンを参考にすることもある。これからも活用していきたい」と話していた。
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