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「負動産」の問題に専門家がアドバイス 19日、市民文化会館で
シニアとその家族の様々な困り事に対応する「めーぷる湘南店」は5月19日(日)、「負動産」をテーマにした相談会を開催する。会場は茅ヶ崎市民文化会館3階第3会議室、時間は午前10時から午後5時。
最近耳にすることが増えた「負動産」は、字の通り、売却や賃貸はできないのに、固定資産税や維持管理費などの負担ばかりが発生している空き家になったままの実家や山林、別荘など、不動産のことをいう。4月に開催したところ好評だったことから、急きょ第2弾の開催が決まった。
当日は今宿の不動産会社で中古不動産の活用に詳しい(株)リードアセットの田中太郎さんが、相談者の話を聞いたうえで解決に向けた方策をアドバイスする。田中さんは「前回は『子どもに相続させたくない』と相談に来る方がほとんどでした。対象の不動産が遠方でも大丈夫ですので気軽に相談を」と呼びかける。予約優先、左記電話かメールで申し込みを(空きがあれば直接来場に対応)。
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