古くから子孫繁栄や五穀豊穣の霊験があるとされる金精様の木像が柳島八幡宮(柳島2─3─10)に奉納された。
贈ったのは同八幡宮境内の清掃活動を行っている柳島長命会のメンバーなど地域の有志7人。製作したのはメンバーの山口次縕(つぐお)さん。昨年11月頃に話が持ち上がり、山口さん宅で育ったヒメシャラの木を使って1週間ほどで完成させた。
今月14日には関係者らが出席した入魂の式典が開催された。今回の奉納の代表を務めた青木昭三さんは「現代はとかく縁の薄い社会といわれていますので、かつての地域にあった『地域の結びつき』を深めて、社会の繁栄に繋がればと願い金精さまを奉納しました」と話していた。
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