県知事選 黒岩氏が神奈川の顔に
今月10日に実施された神奈川県知事選挙では、黒岩祐治氏（56）が１７２万８８６２票を獲得。他の候補者を大きく引き離し、圧勝した。
茅ヶ崎市選挙区では黒岩氏が４万２１５０票（56・１％）、露木順一氏（55）が２万７９０票（27・７％）、鴨居洋子氏（66）が１万３６２票（13・８％）、照屋修氏（58）が１７０３票（２・２％）という結果に。
黒岩氏は、当選後の会見で「県内各地を回って、県西部、横浜、川崎などの地域差をどのように感じたか」との質問に対し、「『マグネット』は地域らしさを持って引き付ける力。川崎が生まれ変わっているが県の西の方はマグネットの力を持っていないと感じた。反対にそこは磁力を付けていくチャンス。『マグネット茅ヶ崎』『マグネット藤沢』などと地域らしさを出していくやりがいがある」と話した。
大差で当選した黒岩氏
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