市役所本庁舎建て替え 住民投票条例案を提案
茅ヶ崎市役所本庁舎の建て替えの賛否を問いたいと今月17日、茅ヶ崎市議会議員の有志5人が市役所内で会見し、住民投票条例の提案を行う意向を示した。
会見には、花田慎議員、和田清議員、海老名健太朗議員、西田淳一議員、早川仁美議員の5人が出席。花田議員は、4月に行われた市長選で争点となった市役所の建て替えについて「行政と議会には民意を確認する責任があるはず」とし、住民投票条例の提案理由を説明した。海老名議員は「市役所の建て替えのような重要な課題は市民が直接決めたいと思うはず」と話し、「住民投票は市民への理解を深める新たな手法にもなる」と語気を強めた。メンバーは街頭活動をしながら市民にも広くPRしていきたい考えで、今定例会での可決を目指すとしている。
賛同者はこの他に、小磯妙子議員、松島幹子議員の計7人。会派では新政ちがさきのメンバーが多いが、会派の枠組みを超えた有志で取り組んでいく。
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