持ち味のパスサッカーで優勝を
茅ヶ崎在住者を中心にした60歳以上のサッカーチーム「茅ヶ崎ＦＣえぼし」が、先ごろ平塚市で開催された神奈川県大会を勝利し、全国大会への出場を決めた。
全国大会となる10月の「ねんりんピック熊本大会」予選。ＦＣえぼしは平塚チームに３対１、小田原チームに１対０で勝利し、３回目となる全国大会出場を決めた。監督兼選手の谷口則男さん（小和田在住・68歳）は「持ち味のパスサッカーが機能していたので、終始優勢に試合を進められました。でも最後のゴールが決めきれなかった」と笑う。
過去２回全国大会に出場し、３位と準優勝という成績を収めているＦＣえぼし。７月31日（日）には平塚競技場で湘南ベルマーレ公式戦の前座試合（対平塚）を務めることも決まっており、谷口さんは「記念の壮行試合なので、ベンチ入りメンバーを年齢順で全員出したいですね。全国大会は一歩ずつ（成績が）上がっているので今度こそ優勝を狙いたい」と意気込んでいる。
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