生演奏を聞き、食事を楽しむ参加者
茅ヶ崎市社会福祉協議会障害者生活支援センターが主催する「おいしい新春ランチ」が１月14日に茅ヶ崎地区コミュニティセンターで行われた。
障害者やその家族の交流を目的としたこの催し。当日は食のプロフェッショナルが集う「茅ヶ崎食育クラブ」のメンバーが「旬魚のお造り盛り合わせ」「ポークフィレ肉の金平ステーキ」などのコース料理を障害者らに振舞った。「外出することが少ないので、普段なかなか食べることが出来ない料理を食べて、こういう機会を出会いの場にしてもらいたい」と同センターの細野泉さん。また、茅ヶ崎食育クラブの村田隆之代表は「（障害を持った人は）外に出て食べにいけない人が多い。『レストラン』にもっと親しみを持ってもらえれば」と話していた。
その後、市内などで活躍する音楽ユニット「村田食堂」による生演奏も行われ、参加者は和やかなひとときを楽しんでいた。
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