古民家で消火訓練 文化財防火デーに合わせ
1月21日に茅ヶ崎市民俗資料館旧和田家(茅ヶ崎市堤3882)で消防訓練が行われた。これは1月26日の「文化財防火デー」に先立ち行われたもの。
訓練は同施設付近で火のついた煙草が枯れ草に延焼し、強風で旧和田家に飛び火したという状況を想定して実施。管理者が通報、初期消火の後避難し、消防隊と消防団が到着後消火活動を行い、鎮火するという内容だった。消防士らは大きな掛け声を上げながら、勢いよく放水していた。
茅ヶ崎市消防団長の廣瀬康男さんは「東日本大震災以降、住民が自らの手で地域を守るという意識が高まっている。それぞれの機関が協力して防火・消火活動に努めたい」と話した。
|
<PR>
|
|
|
|
|
|
|
<PR>