地震津波の実態が説明された
地震や津波に対する地域での心構えを共有しようと市内香川のマンション「ライトタウン茅ヶ崎」で３月17日、地震津波防災セミナーが開かれた。
この催しは同マンション防災会が主催したもの。当日は住民約20人に加え、茅ヶ崎市防災対策課職員らが参加。マンション防災リーダーの内野義生さんがパソコンなどを使い資料の解説を行いながら、茅ヶ崎の地震津波火災の実情や避難すること、備えの重要性を訴えた。内野さんは「災害は事前の対応がしっかりしていれば防げる。まずは地域の連携を強化することが大切で、ツイッターなどの連絡ツールを普段から活用すべき」と話していた。その後、参加住民から市職員へ、災害無線をもっと聞きやすくして欲しい等の要望が投げかけられていた。
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