茅ヶ崎市内で本格的に田植えのシーズンとなった=写真。市内では早めに田植えを行う赤羽根地区が5月半ばからで、西久保地区などは6月に入ってから行われるのが平均的だという。
市内赤羽根に田んぼを所有する農家小澤千壽子(ちずこ)さん(82)は、機械で苗を植え付けた後、細かく機械では整えられない部分などは1つ1つ丁寧に人の手で田植えを行っている。この日は、息子のお嫁さんの八千代(56)さんと一緒に苗を整える田植えを行っていた。
市内にある田んぼの総面積は、市農業水産課によると49ha(ヘクタール)で、昨年度(51ha)より減少傾向にある。JAさがみ茅ケ崎営農センターの担当者は「今年の苗は順調なので、植えてみてからの天候などに恵まれてほしい」と話した。
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