施設利用者も昔懐かしい雰囲気を楽しんだ
市内松林の社会福祉法人松宝苑が運営する特別養護老人ホーム湘南くすの木と湘南くすの木保育園で先ごろ夏祭りが開催された。
今年で７回目を迎えた夏の地域イベント。特設やぐらを組み盆踊りが行われたほか、地元の野球チームや社会奉仕団体、神輿保存会などによる出店もあり、施設利用者や園児、地域住民ら約５００人が来場した。
恒例となっている施設利用者の買い物体験も催し開始前に行われ、出店に並んだ焼き鳥やラムネなどを購入し、昔懐かしい夏祭りの雰囲気を楽しんでいた。
同法人の山本丈男理事長は「利用者の方に社会と接したり、外出する楽しさ感じてもらう取り組みも含んだ恒例のイベントです。地域の方々や市内団体の皆さまにご協力を頂きながらこれからも続けていきたい」と話していた。
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