フィリップ選手らの活躍で接戦をものにした
アレセイア湘南高等学校男子バスケットボール部がこのほど平塚市で開催された県高校総合体育大会で優勝した。これにより同部は８月に開催される全国高校総合体育大会（インターハイ）への出場が決まった。
インターハイ出場をかけた桐光学園との決勝は大接戦となった。最終ピリオドのラスト６秒でスコアは93-93。タイムアウト後のワンプレーは塚本雄貴主将（３年）から主軸として活躍するアブ・フィリップ選手（２年）へのパス。これを受け、冷静に決めたシュートが決勝点となった。塚本主将は「いつもは緊張してしまう局面だったが落ち着いて臨めた。インターハイは強豪校との対戦となるが日本一を目指したい」と意気込みを語っている。
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