父子の共同作業姿が多く見られた
市内在住の小学生とその父親が「父子ｄｅクッキング」で節分に向けた太巻き作りを行った。
これは１月31日に市男女共同参画推進センターで行われた催しで、８組の父子が参加。市食生活改善推進団体が、酢の殺菌作用など衛生面の説明を加えた指導の下、８種の具材の太巻きの他、大根の汁物、豆乳デザートの調理実習を行い、全員で試食会も開かれた。
参加した矢畑在住の佐野雅一さん（42）は「妻が申し込みました。私は仕事で平日の帰宅が遅く、このようなイベントは貴重です」と話し、娘である伶さんと冴さんは「いつもの無言のパパと違う」「エプロン姿でママみたい」と笑顔で話していた。
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