市ウェブ担当の森さん（左）と松谷さん＝５月18日・茅ヶ崎市役所
茅ヶ崎市のホームページが、２０１５年全国広報コンクール（主催・公益社団法人日本広報協会）のウェブサイト市部門で読売新聞社賞を受賞した。
同コンクールは、広報紙やウェブサイトなど地方自治体が作った広報作品を対象に、毎年優秀な作品を部門別に表彰しているもの。茅ヶ崎市の入賞は、２００７年に映像の部で２席をとって以来８年ぶり。
市では昨年10月にホームページをリニューアルしたばかり。講評では「市民が『使う』場面を重視した作りが特徴的で、様々なイベントが掲載された市民参加カレンダーなどからまちの元気が垣間見える」と評価を受けた。ウェブ担当の市秘書広報課・森弘明主任（34）と松谷絵美子さん（27）は「利用者が見やすく、使いやすいものになるよう配慮したことが評価されて嬉しい。これからも、よりわかりやすく、欲しい情報を探しやすいページ作りに努めていきたい」と話している。
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