市長（中央左）に受賞報告に訪れた染谷会長（中央右）、長谷川秀喜副会長（左）、茅ヶ崎家庭婦人バレーボール連盟の宍戸佐代子会長（右）
文部科学省の「平成27年度生涯スポーツ優良団体表彰」を受賞した茅ヶ崎バレーボール協会（染谷誠一郎会長）が11月18日に茅ヶ崎市役所を訪問し、服部信明茅ヶ崎市長に受賞を報告した。
文科省が毎年、地域でスポーツの健全な普及・発展に顕著な成果をあげた個人や団体を表彰しているもので、今回は生涯スポーツ功労者１５８人、生涯スポーツ優良団体１１３団体が表彰を受けた。
同協会は１９４９年に発足。年間20以上の大会を開くなど茅ヶ崎のバレーボール振興に尽力してきた。なかでも18年前から毎秋開催しているバレーボールの祭典「選抜優勝大会」は、小学生から大人まで市内で実績のあるチームが一堂に会して試合を行う、世代間交流を兼ねた大会として定着している。
表彰状と盾を手に市役所を訪れた染谷会長は「これまで続けてきたことが間違いでないとようやく確信できた。これを励みに今後もバレーの普及に努めていきたい」と話し、服部市長も「受賞は市民にとっても喜ばしいこと。これからも多くの人に参加の機会を作ってください」と応えエールを送った。
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