茅ヶ崎遊技場組合(趙元来組合長)が、防犯を呼びかける特製カレンダーを製作し、12月2日に茅ケ崎警察署の福島敬三署長に2600部を寄贈した。
同組合が毎年実施している取り組みで、今年で8年目。カレンダーには、茅ケ崎署管内で被害の多い振り込め詐欺と自転車盗難に注意を呼びかける内容が盛り込まれている。また印刷を市内の就労支援事業所に依頼するなど、障害者支援にもつなげている。趙組合長は「防犯につながるツールの一つとして活用してほしい。組合の社会貢献事業として今後も継続していきたい」と話し、福島署長も「茅ケ崎署管内は振り込め詐欺や自転車盗難の被害が多い。毎日目にするカレンダーが被害抑止の呼びかけになる」と感謝を述べた。
カレンダーは、茅ケ崎署が年末年始に実施する特別警戒活動の際などに配布物として活用される。
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