ハワイ州ホノルル市議会のアーネスト・Y・マーティン議長がこのほど茅ヶ崎市を訪れ市内視察などを行った。
今回初めて茅ヶ崎を訪れたマーティン議長は、メラニー夫人とともにTOTO(株)茅ヶ崎工場や今月リニューアルオープンしたラスカ茅ヶ崎、サーフショップなどを見学。ほかにもホノルル市内の小学校と交流を行っている小和田小学校を訪れ、催しに参加するなど児童と交流の時間をもった。
また新庁舎の落成となった5日、新たな議場で講演を行い、冒頭「ミナサマ、コンニチワ」と日本語で挨拶。市民や企業間などで行われているさまざまな交流について触れ「両市の将来に向けて大きな希望をもたらすもの」と今後のさらなる交流に期待を寄せた。
その後も茅ヶ崎市議会のホノルル市議会交流検討会委員とランチミーティングを実施。両市の繁栄のために、単なる議会交流ではなくさらにステップアップした交流が必要であることなど、今後の市議会交流に関する意見交換を行った。
さらにその日の夜には姉妹都市交流の関係団体や市議会との歓迎交流会も行われ、ここでも活発な意見交換が行われていた。
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