茅ケ崎北陵高校出身の三澤拓哉さん(28)=寒川町在住=が初監督を務めた映画「3泊4日、5時の鐘」が、6月11日からイオンシネマ茅ヶ崎で上映が始まった。公開初日のこの日、上映後には三澤さんと製作総指揮・出演の杉野希妃さんが登壇。日本映画大学教授の石坂健治さん司会のもとトークショーを行った。約150人が詰めかけた会場で三澤さんは「制作の初期段階から多くの地元の方に支えて頂きました。そうした意味でも、茅ヶ崎での初日を迎えられて嬉しい」と挨拶。2年前にオール茅ヶ崎ロケで行われた撮影の秘話や、これまで国内外の映画祭に招待され受賞した経緯など、ユーモアを交えて説明。三澤さんは「この作品を観て頂き地元・茅ヶ崎を見つめ直すきっかけになれば」と話した。その後ロビーでサイン会も実施。盛況な様子を見せていた。
同作品は老舗旅館・茅ヶ崎館を舞台に描いた青春群像劇で、6月24日(金)までイオンシネマ茅ヶ崎で上映中。詳細は同館【電話】0467・57・1000へ。
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