市内在住のクリエーターらで構成されるNPO法人「3F Community Service」(内田洋茂理事長=人物風土記で紹介)が、6月17日に設立された。7月14日には市内共恵の飲食店「ヒゲボウズ」で設立記念パーティーが行われ、幅広い年代の関係者ら約70人が来場した。
同団体は、20代から30代の14人のクリエーターが参加。元々昨年1月頃から内田さんらが、街の未来(Future)を考え、新たな価値を見出し(Find)、活気を促進(Facilitate)していく、という「3つのF」をキーワードに掲げ設立した団体「3F Community Service」をもとに、賛同した地元クリエーター仲間をメンバーに迎え、NPO法人化に至った。
メンバーは、CMや広告のプロデュースやキャスティングを行う合同会社のCEOを務める、理事長の内田さんのほか、森今日子さん(アーティスト)、XOLAさん(ペインター・アートディレクター)、ta-lowさん(フォトグラファー)、田村友一朗さん(写真家)、谷口齋隆さん(駄菓子屋ROCK)ら個性豊かな面々で構成されている。
『アート体験で、キヅク、を知ろう』をテーマに掲げる同団体は現在、茅ヶ崎市と民間の協働事業に協力しているほか、アーティスト同士の交流会やハンドメイドブックフェスティバル、シモキタマユラ祭などのイベントを開催している。内田さんは今後について「茅ヶ崎の土地に合った感覚や個性を大切にしながら、地域の問題解決にアートの視点からアプローチしていきたい」と話した。
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