創立26年目の今年のテーマは「命を繋ぐ」。「今年5月にメンバーのご主人が亡くなり献眼され、70代の女性が光を取り戻しました。これまでも献眼活動には力を注いできましたが、より一層身近になり、知ってもらう大切さを感じました。今年は特にドナー登録など命を繋ぐ活動に取り組んでいきたい」と話す。
同クラブの発足メンバーで初代会長も務めた。海外経験を活かした広い視野を持ち、老人ホームの慰問や介助犬育成の募金など地域に根差した活動はもちろん、国際大会にも参加し、精力的に取り組んできた。「思いやりの心を持ったメンバーと、自分の成長に繋がる1年にしたい」と語った。
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