イベントでプレゼンを行う参加者
コワーキングスペース「チガラボ」（清水謙代表）が１月９日、ワラシナビル５階（新栄町13の48）にオープンした。コワーキングスペースとは、個室ではなくオープンスペースで実務を行う場所のことで、イベントなどの開催を通じて情報共有やコミュニティー育成の場として利用される。
２０１０年に都内から市内へ移住した清水さんが「茅ヶ崎はマイスタイルが叶う町。自分らしい働き方を見つける実験の場を作りたい」と動き出し、開設に向けて16年11月から２００万円を目標にクラウドファンディングで出資を募った。その結果66人の支援者から約96万円の資金を集め、支援者にはコミュニティーメンバーとして、同スペースの利用チケットやマイカップなどが贈られた。
オープン前には説明会や同スペースでやりたいことをプレゼンする企画会議などを数多く実施。今後もゲストを迎えたトークイベントの開催などを予定している。利用は登録制（有料）。申し込み・問い合わせはＦａｃｅｂｏｏｋページ「チガラボ」へ。
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