茅ヶ崎市が募集した「ごみ減量化キャッチフレーズ」がこのほど決定した。これはリサイクルの関心を高め、さらなるごみの減量化・資源化を進めるために、昨年11月に市内の小学4年生から中学3年生までを対象に募集したもの。「ごみ減量へ!茅ヶ崎市の合言葉」をテーマに作品を募り2681点の応募があった。この中から庁内選考を経て12月に市民による人気投票を行い、大賞2点と優秀賞小学生10点・中学生11点が決定。1月18日には茅ヶ崎市役所本庁舎1階で表彰式が行われた。
表彰式は、市と茅ヶ崎市商店会連合会が共催する市民のエコ意識を高めることを目的とした環境イベント「茅ヶ崎市エコルとリサルの4日間」開催中の会場内で実施。大賞は、最多得票が同数となったため2作品が獲得し、茅ヶ崎小学校5年・善波典政さんの『給食を残さず食べてエネルギー ぼくらができる、一番身近なごみ減量』と、円蔵小学校5年・湯本美海さんの『ちょっとまって!!それはゴミかな 資源かな?』が選ばれた。
服部信明市長から表彰状を授与された二人は「普段学校で先生から『まずはできることからやりなさい』と言われているので、自分たちが身近にできることを標語にした」(善波さん)、「ふと思いついたキャッチフレーズで入賞できてとても嬉しい」(湯本さん)とそれぞれコメントした。二人のほか、優秀賞に選ばれた児童・生徒たちも表彰状を受け取った。表彰された作品は今後、市のごみ減量啓発活動で使用し、各種計画・印刷物などに掲載される予定。
|
<PR>
茅ヶ崎版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|
|
<PR>