茅ヶ崎市民文化会館で1月14日、今回で34回目となる「茅ヶ崎市青少年育成のつどい」が開催され、市内13校の中学生をはじめ、関係者や地域などから388人が来場した。
このつどいは、青少年の健全育成の大切さを広く市民に理解してもらうことなどを目的に青少年指導員連絡協議会が企画して実施しているもの。
今回は「私たちの学区自慢」をテーマに、各学区の良いところを中学生ならではの目線で調べ、寸劇や映像など、さまざまな工夫を凝らして発表を行った。
各中学校の発表内容は以下の通り。
【北陽中学校】レインボーフェスティバルと同校の参加内容、恵まれた自然
【鶴嶺中学校】尾坂邸、鶴嶺八幡宮の大銀杏や旧相模川橋脚、学区内の自慢の店
【松林中学校】地域にある小中学校や公民館、柿沢牧場など
【松浪中学校】企業・団体による清掃、登下校の見守りなど地域の温かさ
【鶴が台中学校】寸劇や映像を織り交ぜ、鶴が台団地の魅力を自慢
【梅田中学校】学区の自慢を星に例え、防犯や地域・世代交流などを紹介
【浜須賀中学校】市内で最初に開設された浜須賀会館のまつりや商店
【円蔵中学校】地域と取り組む環境活動などを競技かるたで紹介
【赤羽根中学校】地域の古い店、自治会館や緑地保全地区などを寸劇で披露
【第一中学校】学区内にある一中通り、雄三通り、サザン通りや有名人
【萩園中学校】地域にある史跡と萩園中生がよく利用する店舗
【西浜中学校】地域にある自慢のハマミーナの魅力を寸劇で紹介
【中島中学校】古くから伝わる文化の大切さ、豊かな自然、地域の繋がり
発表終了後、茅ヶ崎市教育委員会の神原聡教育長は「この発表をしてくれた中学生の皆さんが茅ヶ崎の自慢であり、今日見守ってくれた地域の方々にとっても自慢」と締めくくった。
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