発表者が面白いと思う本を語り、投票で「チャンプ本」を決める知的書評合戦「ビブリオバトル」。この催しを小学生限定で開催しようと市内の小学生3人が立ち上がった。
企画したのは西浜小学校5年生の吉田那由汰君、原直寛君、鈴木琢磨君。きっかけは浜見平の「まちづくりスポット茅ヶ崎」で昨年12月に開催されたビブリオバトルのワークショップ。参加した吉田君と原君が、講師でビブリオバトル普及委員の滝直哉さんらに「子どもバトルをやってみては」と勧められ「おもしろそう」と企画をスタートさせた。
2人は仲間の鈴木君を誘いチラシを制作。学校の掲示版に貼るなどイベントを周知しながら滝さんと打ち合わせを重ねてきた。バトル経験者である吉田君は「かまないようにしたい」と意気込んだのに対し、未経験の原君と鈴木君は「楽しめればいい」「どういうものか経験してみたい」と笑顔で話した。
「ぼくらのゲーム感覚書評合戦!〜ビブリオバトル〜」は3月4日(土)午前10時から11時までBRANCH茅ヶ崎2(浜見平3の1)のイベントスペース「サンノイチ」で開催される。問い合わせは、まちスポ【電話】0467・89・2501へ。
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