景観まちづくり市民団体の表彰式が3月22日に茅ヶ崎市役所本庁舎で行われ、市民団体6団体が表彰された=写真。
市では2008年に景観計画を策定以降、市民・業者・行政が、まちづくりと連動した景観形成を推進していく中で、市民団体の協力を受けている。この表彰は、市景観条例に基づき「地域のまちづくりに参加し、良好な景観の形成に貢献している個人や団体」の功績を称えるもの。今回は約10年間にわたり、継続的な活動を行っている団体を対象とした。表彰を受けた6団体と功績は以下の通り。
▽まち景まち観フォーラム・茅ヶ崎…「懐島プロジェクト」として地域密着型の景観まち歩きマップの作成などを行い、市民への普及・啓発に貢献。▽ラチエン通りの安全・安心を進める会…ラチエン通り沿いに花・草木の植樹や美化活動を通じて、通りの景観を作っている。▽茅ヶ崎の文化景観を育む会…茅ヶ崎に残る別荘文化の保存・利活用の検討に寄与。湘南邸園文化祭に毎年参加している。▽茅ヶ崎トラストチーム…茅ヶ崎の里山景観の中で、田んぼプロジェクトなどを通じて、子どもたちに伝統行事を伝えている。▽鶴が台団地自治会花とみどりの委員会…団地内に花壇を数カ所作るなど、街路樹や公園のみどりと調和した団地景観を創出。▽松風台まちづくり運営委員会…松風台住民協定の締結と運用により、豊かに成長したみどりと低層の住宅が調和した景観を維持。
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