たくさんのランドセルが寄せられた
使わなくなったランドセルをウガンダ共和国の子どもたちに寄付している「茅ヶ崎ランドセルプロジェクト」（星千鶴代表）。４月29日、30日にサザンビーチちがさきで開催された湘南祭に出店し、２日間で３００個のランドセルが集まった。
期間中会場には、フェイスブックなどのＳＮＳや口コミなどで活動を知った家族連れやＰＴＡ有志など多くの人が市内外から来場。ランドセルのほか、鍵盤ハーモニカや文房具が多数寄せられた。
星さんは「ありがたいことにたくさんの支援を頂いた。今後の課題は輸送費となるので、クラウドファンディングなどを活用していきたい」と話した。
星さんの「もったいない」という想いからスタートした同プロジェクト。昨年の湘南祭に初めてブースを設置した際には、１７０個のランドセルが集まった。そのうち70個を昨年12月にあしなが育英会の現地法人「あしながウガンダ」の教育施設に届けている。
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