湘南の歴史や文化を物語る「モノ」や「コト」を選び、未来に残していこうという「湘南遺産」プロジェクト。現在、投票受付中で、期間は6月19日(月)まで。
昨年の第1回では、茅ヶ崎の「烏帽子岩」「南湖院」、藤沢の「旧モーガン邸」や大磯の「左義長」など9件が選定された。
第2回となる今回は地域の保存会や観光協会から推薦された平塚市の「ひらつか八幡山の洋館」、大磯町の「相模国府祭」など7件がエントリー。茅ヶ崎からは「茅ヶ崎館」と「茅ヶ崎海岸浜降祭」が候補入りした。
「茅ヶ崎館」は創業1899年の老舗旅館。建物は国指定有形文化財で、手入れの行き届いた芝の庭園などが湘南の別荘文化の時代を窺わせる。
「茅ヶ崎海岸浜降祭」は、7月「海の日」の夜明け時に、寒川・茅ヶ崎の神社から約40基の神輿が海岸に集結する湘南最大規模の海の祭り。
投票終了後、選定発表を行う「第2回湘南遺産発表シンポジウム・交流会」は6月25日(日)午後2時30分から茅ヶ崎市勤労市民会館で開催される。午後6時からは交流会(会費4000円)も予定。
投票方法は湘南遺産のHP【URL】http://shonanisan.net/から1日1票、複数候補に毎日投票できる。問い合わせは主催のNPO法人湘南遺産プロジェクト代表理事西村智之さん【携帯電話】090・8894・3354へ。
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