茅ヶ崎・寒川暴力団排除推進協議会が6月16日、今年度の総会を開催した。
同協議会は、遊技場や飲食店関連などの茅ヶ崎市、寒川町の38団体が加盟。茅ケ崎警察らと共に、浜降祭や花火大会などイベントでのパトロールや、街頭での啓発活動を通じ、地域からの暴力団や反社会勢力組織排除のための活動を行っている。
総会には会員約33人が参加。昨年度の活動報告の他、次年度の活動予定などを話し合った。
また、同総会を持って、約5年にわたり同会の会長を務めた高山裕幸氏が役員任期満了のため退任。神奈川県警察本部長から感謝状が贈られた。
高山氏の退任に伴い、新会長には、副会長だった伊澤敏典氏(=人物風土記で紹介)が就任。副会長には、再任された坂昌樹氏と共に、新たに藤江幸王氏が任命された。
伊澤会長は就任に伴い、暴力追放宣言を再確認。「茅ヶ崎市、寒川町、地域一丸となって安心安全のまちづくりを目指していく」と挨拶した。
茅ケ崎警察署は「暴力団を恐れない、金を出さない、利用しない、そして協力しないを徹底するとともに、多くの方にこのことを知ってもらい、治安維持に繋げたい」と話した。
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