団地建て替え工事のため仮囲いになっている旧浜見平商店会エリアの壁(しろやま公園に面する仮囲い)に絵を描くプロジェクトが7月24日から5日間にわたり行われた。
これは、まちのにぎわいやコミュニティ形成の醸成を目的に市や同地区の住民、民間事業者、市民活動団体などで組織される「しろやまコミュニティ会議」が、工事現場の仮囲いに「魅力的な絵を描こう」と企画したプロジェクト。
地域の中学・高校の美術部の生徒に、自らの手で地域にふさわしいテーマを考え、普段体験できない巨大な絵画作品を作ってもらおうと行われた。
作業に参加したのは西浜高校(11人)、西浜中学校(23人)中島中学校(32人)の美術部員。「歴史や文化への想い」「茅ヶ崎愛」などをキーワードに、各校それぞれにテーマを設け、壁いっぱいに海やサザンC、烏帽子岩、市の花のツツジなどを描いていった。作業風景を見守っていた地域の住民らは「明るくて元気が出る。ありがたい」と笑顔で話していた。
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