100歳以上の高齢者と家族を対象とした「御長寿祝賀会」が10月13日に茅ヶ崎市役所で行われた。活発に過ごす高齢者に、様々な世代と交流を深めてもらおうという目的で2014年から始まり、今年で4回目の開催を迎える。
当日は市内在住の100歳以上の高齢者91人のうち、10人とその家族が参加。服部信明茅ヶ崎市長や白川静子市議会議長らが祝福の言葉を述べた後、お祝いのくすだまを割り、敬老祝い金とともにひょうたんなどを贈呈。記念撮影に続いて口を使った体操を行った。また、茅ヶ崎市文化資料館の学芸員から昭和の茅ヶ崎の街並みの写真や、当時使われていた火鉢などが紹介され、参加者たちは当時の生活を懐かしんだ。
会の締めくくりには「ハーラウ メハナカプウヴァイ」によるお祝いのダンスが披露された。家族に付き添われ、室田から参加した鈴木フチさん(101)は「歌や踊りが賑やかで楽しかった」と笑顔で話した。
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