左から守屋院長、大石さん
守屋おとなこどもクリニック（守屋祐介院長）と、市内南湖在住の大石祥子さんに、人命救助に貢献したとして、小澤幸雄消防長から表彰状が贈られた。表彰式には同クリニックを代表して守屋院長が出席した。
守屋院長らは昨年12月15日、東海岸北三丁目にある同クリニックの東側路上で倒れた傷病者に遭遇。協力してＡＥＤを装着し、救急隊が到着するまで心肺蘇生を繰り返した。懸命な救助の結果、傷病者は一命を取りとめ、リハビリを行えるほどに回復した。
表彰を受け、守屋院長は「日頃のスタッフとの訓練が実り、命が救えたことをうれしく思う」と話した。大石さんは「傷病者の方が回復されたことが何よりうれしい」と喜んだ。
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