今年4月に予定される茅ヶ崎市議会議員選挙に向け、昨年11月の市議会議員補欠選挙に出馬した5人が、再び立候補する意向を表明した。
元職で、自由民主党推薦の長谷川由美氏(49)=幸町=は、現在団体役員を務めている。長谷川氏は「誰もがイキイキと、独りにならない安心な茅ヶ崎を目指し、盛んな市民の活動を市政につなげて、まちを活性化していきます」と、意気込みを語った。
石田秀樹氏(54)=浜之郷=は鶴嶺小学校出身。花とともにくらす会などに携わり、職歴はカルチュア・コンビニエンス・クラブ、ベネッセグループ企業など。音楽による地域づくり構想とともに「平和な、誇りを持てる茅ヶ崎を後世に残すため、持続可能な財政への転換を」と話す。
共産党職員の金田俊信氏(57)=今宿=は、日本真空技術(株)(現アルバック)に約20年勤務し、2014年から党湘南地区委員会で働く。金田氏は「自校方式による中学校給食を実施させたい。家庭ごみの有料化については反対で、税金で賄えるよう訴えていきたい」と語った。
元北京オリンピックテコンドー日本代表強化指定選手の木山耕治氏(37)=浜竹。木山氏は「高齢世代を持続的に支えるためにも、子育て世代がより働きやすい環境、より子育てしやすい環境を整え、未来ある若者世代を育む『人にやさしい茅ヶ崎』を目指したい」と話した。
立憲民主党公認の藤本恵祐氏(57)=堤=は、日本電信電話公社(現NTT)に入社後、関連会社に勤務。現在は沖縄上地流空手の師範。藤本氏は「100年住みたい街を実現するために、財政健全化に努め、それを支える地場産業の活性化を目指していきたい」と述べた。
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