市内赤松町在住の画家で、作家の寺山修司と幼なじみの中村慶一さん(83)=人物風土記で紹介=が、その思い出を語る「少年寺山修司とわたし」が3月2日(土)、茅ヶ崎市立図書館本館2階第1会議室で催される。
寺山修司氏(1935―1983)は、青森出身の歌人・劇作家。18歳で俳句雑誌を創刊し文学活動を展開した。その後、劇団を設立したり舞台脚本を手掛けたりと、その活動は多岐にわたる。
中村さんの講演では、寺山氏が詩人として輝きを放つまでの思い出や、作風の原点となった青森の憧憬、芸術家の視点で作品の魅力を語る。
また寺山氏の文芸作品を、聞き手の脳裏に作品の情景が浮かぶよう読み上げるドラマティックリーディングの旗手・中山律子さんが朗読する。
午後2時から3時までで、定員50人(先着申込順)。参加無料。当日も電話か同館で受け付ける。申し込み・問い合わせは、同館【電話】0467・87・1001へ。
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