茅ヶ崎市は2月20日、東日本大震災で被害を受けた宮城県本吉郡南三陸町と「災害時相互応援協定」を結んだ=写真。
同町は津波被害で町の61・94%の建物が半壊以上となった。これを受け、市は2012年4月1日から延べ11人の職員を派遣し、用地対策などに携わってきた。この派遣をきっかけに協定が締結された。
協定では災害発生時に、救援や応急復旧業務に携わる応援職員の派遣や、食料・生活必需品の提供、被災者の受け入れなどが盛り込まれた。
締結式で南三陸町の佐藤仁町長=写真右=は、「無いに越したことはないが、茅ヶ崎市が被災した際には南三陸町で被災を経験した職員が迅速な復興に向けて役に立つはず」と話した。
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