特に難しいとされる雑紙(ざつがみ)の分別に役立ててほしいと、大村紙業株式会社(本社・茅ヶ崎市甘沼)が「雑紙リサイクルボックス」1500個を市内の19公立小学校に寄贈した。
3月25日に市役所で開かれた寄贈式では、大村日出雄代表取締役社長から佐藤光市長に同ボックスが手渡された。大村社長は「“ごみの減量”という心を育む教育に使っていただけるとうれしい」と話し、佐藤市長は「リサイクルの大切さを子どもたちに教えていきたい」と謝辞を述べた。
ボックスはダンボール製で、えぼし麻呂のイラストとともに『雑がみはごみの中に眠る宝物』と印刷されている。市内19校の小学校全クラスに配布され、啓発ツールおよび環境学習の教材として活用される予定。
市では「この取り組みが学校から家庭へ波及することを願い、さらにごみの減量を目指していきたい」と話している。
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