熱戦を繰り広げた壮行試合
60歳以上の茅ヶ崎市民を中心に結成されたサッカーチーム『茅ヶ崎ウエスト60』が、和歌山県で11月９日（土）から12日（火）に開かれる『第32回全国健康福祉祭和歌山大会（ねんりんぴっく紀の国わかやま２０１９）』へ、予選を勝ち抜き、神奈川県代表として出場する。
「優勝狙える」
今年は、俊足でテクニックも併せ持つメンバーが一員に加わった。「優勝を狙えるチームに仕上がっている」とメンバーが口を揃えるなか、市内で活動するレディースサッカーチーム『茅ヶ崎マリンズ』との、ねんりんぴっくへの壮行試合が５月９日、柳島スポーツ公園で開催された。
当日は天候にも恵まれ、「あがれー」「シュートだ」と快活な声がグラウンドに響いた。年齢を感じさせない華麗なボールさばきで、マリンズからも称賛の声が飛んだ。
ウエスト60は現在、神奈川シニアサッカーリーグ戦の真っ最中で、“全員サッカー”をモットーにフィールドを駆け抜けている。「合言葉は“いい汗かこう”。怪我に気を付けて、サッカーを楽しみたい」
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