湘南ベルマーレは9月1日、ホームで浦和レッズと対戦し、1対1で引き分けた。浦和は今季12節で杉岡のシュートがゴールラインを割りながらも得点が認められない”世紀の大誤審”があっただけに湘南は力が入った。
しかし前半3分、浦和に出鼻を挫かれる。左に大きく開いた武藤がボールを受けゴール前にクロスを供給、飛び込んだ興梠に得点を許した。
後半13分に、松田に代えて梅崎を投入すると試合のリズムを引き寄せる。
終了間際に左サイドから梅崎がドリブルで浦和ゴールに切り込んだところを倒され、PKを獲得。最後列からチームを見守るGK秋元も天に願いを託す中、梅崎が自らゴール右隅に突き刺し、土壇場でゲームを振り出しに。互いに見せ場は作りつつも勝ち点1を分け合った。
次節は、9月14日(土)にアウェーで直近6試合で勝ち星がない大分トリニータと対戦する。今季のJ1は残り9試合。1試合の重みが強くなる。
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