茅ヶ崎市の北西部を流れる小出川沿いで、花とともにくらす会(金子孝一会長)が丹精込めて育てた黄色や赤の「ざる菊」が、見ごろを迎えている=写真。
一株に数千個の小菊が重なり合い、大きな丸い形を作るその姿が、ざるを伏せたように見えることから「ざる菊」と呼ばれるようになった。
金子会長は、「今年は台風や大雨の影響で、割れてしまった花があった」と言い、納得のいく栽培ができなかったため、毎年開催されていた「ざる菊まつり」は中止となった。「今年は残念でしたが、来年は面積を倍にする予定。楽しみにしていてほしい」と金子会長は笑顔を見せた。
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