市内各所で桜が満開を迎え、茅ヶ崎中央公園をはじめ、堤の浄見寺、旧相模川橋脚など桜の名所では道行く人の目を楽しませている（３月31日現在）。
新型コロナウイルス感染拡大を受け、神奈川県が不要不急の外出自粛を求めた週末の28日、中央公園では例年シートを広げて花見を楽しむ家族やグループでにぎわうが、今年は人の姿もまばら。北側の桜並木では、マスク姿の通行人が時折、足を止めてスマートフォンで写真に収める程度にとどまった（＝右写真・28日午後撮影）。
また、関東地方で積雪の予報が報じられた29日の午前11時ごろ、市内北部でも雨からみぞれに変わり、一面雪景色に。満開の桜に季節外れの雪が積もり、春から一転、冬へ逆戻りとなった＝（左写真・29日午前11時ごろ文教大学付近）。
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