湘南産ブドウの新商品「小房ブドウ」3種の試食会が9月13日・14日、市内新栄町のコワーキングスペース・チガラボで開催され、2日間で55人の来場者が訪れた。
「食べきりサイズ」をコンセプトに通常の半分の大きさに育てられた小房ブドウ。神奈川県農業技術センターが湘南地域の農家と共同開発した。
一般消費者を対象とした価格調査を目的に開催された同イベント。当日は小房ブドウとして育てられた「藤稔」「シャインマスカット」「クイーンニーナ」の3種が用意され、参加者は自身が買いたいと思う価格を、食前と食後に提示するゲーム形式で試食を行った。
藤沢から参加した伊藤紀子さん(36)は、「美味しくて試食後は値段を高くした」と話し、真鶴から参加した酒井聡美さん(36)は、「普段ブドウはあまり買わないけれど、半分のサイズなら買いやすい」と話した。
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