株式会社ブランド総合研究所（東京都港区）が国内１０００の市町村と47都道府県を対象に実施した「地域ブランド調査２０２０」の魅力度ランキング市町村別で茅ヶ崎市が前年の86位から46位とランキングを上げた。
同調査は、今年の６月から７月にかけて20代から70代を対象にインターネットで実施。男女別、年代別、地域別にほぼ同数を回収し、日本の縮図となるよう年齢や地域人口の分布に合わせて再集計を行った。調査項目は認知、魅力、観光意欲や居住意欲、訪問経験、まちのイメージなど全84項目で、３万１７３４人から回答を得ている。
県内市町村ランキング50位以内には、茅ヶ崎市のほか、横浜市（４位）、鎌倉市（７位）、箱根町（12位）、横須賀市（48位）がランクイン。１位には京都市が３年ぶり３度目の栄誉に輝いた。
また、都道府県別ランキングでは北海道が12年連続の１位で、神奈川県は５位に入っている。
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