茅ヶ崎商工会議所青年部は４月７日、茅ヶ崎市教育委員会へ「渋沢栄一が教えるお金の話 絵本『おかねってなぁに？』」を30冊寄贈した。これに対し、市から感謝状が贈られた。
日本の商工会議所の生みの親でもあり、１万円札の顔にもなる渋沢栄一。青年部の楡井（にれい）宏志会長（47）＝写真左＝は、「未就学児から小学校低学年ぐらいまでの子どもたちにお金の大切さを学んでほしい」と思いを伝えた。
寄贈された本は、市立図書館や小学校などに配架する。
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