茅ヶ崎市は5月19日、市内行谷の文教大学と包括連携に関する協定を締結した。当日は新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、オンラインによる締結となった。
この協定では、地域社会の発展に寄与することを目的に、同大学が有する様々な資源を活用し、地域課題の解決や学術研究の向上を図ることなどを目的としている。
協定は、災害発生時の連携協力体制の確立、市と文教大学の合同セミナーの実施、市立小中学校のGIGAスクール構想の推進に向けて連携の3点。このほか、今後この協定に基づき、地域社会発展に向けた取り組みを実施するとしている。
オンライン締結式には佐藤光市長、中島滋学長や関係者らが参加。中島学長は「協定締結を大変うれしく思う。より強いつながりを持ち、地域の発展に貢献していきたい」と述べ、佐藤市長は「この締結を基により強固に連携、市内の事業者も巻き込みながら進めたい」と語った。
市ではこれまで、関東学院大学、慶應義塾大学SFC研究所とも同様の協定を締結している。
|
<PR>
茅ヶ崎版のローカルニュース最新6件
補助金の活用を5月17日 |
地域に喜ばれる駅ビルに5月17日 |
|
|
|
|
|
<PR>