人々を惹きつける時代の先端をプロデュース
トレンドを敏感にキャッチし、自分たちの解釈で「かっこいい」を表現、発信していく茅ヶ崎発のプロデュース集団「 Ｒｏａｒ（ロア） Ｈｚ（ヘルツ）」が今秋、本格始動した。
発起人となったのは、アパレル業のＲＹＯ、起業家のｈａｙａＴ、飲食業のＺＵＭＡの茅ヶ崎出身・在住の３人。一度は地元を離れ外の世界を見てきた高感度な３人がひょんな事から出会い、意気投合。「茅ヶ崎が持つ普遍的なかっこよさ」を進化させ、新しいアプローチで発信するプロデュース集団「ＲｏａｒＨｚ」を立ち上げた。
名前の由来は、「ＬＯＶＥ＆ＰＥＡＣＥ」の精神を愛する３人が好んで聴く、ジャマイカ生まれの音楽「レゲエ」から。
ジャマイカのシンボルであるライオンの鳴き声は日本語で「ガオー」。これを英語にすると「ロア」となり、「ライオンの周波数の下に集まった者たち」という意味が込められている。
プロデュース商品はその都度、その道で存在感を発揮するプロフェッショナルたちとともに、イベントなど多岐に渡り仕掛けていくという。
世界が注目するＣＢＤ入りビール
第１弾として製造したのは、世界が注目する「ＣＢＤ（シービーディー）（カンナビジオール）」を配合したクラフトビール。ＣＢＤはリラックス効果を期待できる麻の成分の一種で、欧米を中心に医療、美容業界で使用されている。近年、国内でも注目度が増し、百貨店などでも取り扱いが始まっている。
Ｒｏａｒ Ｈｚでは、このＣＢＤを配合したビールを、ブルワーのＹＯＨＥＩ、グラフィックアーティストのＹＵＵＫＩ、商社勤めのＵＥＰＹらと作り上げた。
ＹＵＵＫＩがデザインしたラベルは美しく、ラグジュアリー感を演出。六本木など都内ですでに人気に火が点いており、市内で楽しめる店はインスタグラムで確認を。
「これからもっとおもしろい事を仕掛けていきたい」と発起人の３人。茅ヶ崎のストリートカルチャーシーンを賑わすに違いない。
問い合わせは、Ｒｏａｒ Ｈｚ【電話】︎０４６７・３８・８１７３へ。
湘南クラフトビール「Ｒｏａｒ Ｈｚ」
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