アイザワ写真館（松浪１の１の67）内のギャラリー楽道で、地元選出の河野太郎衆議院議員の姿を収めた写真の展示が行われている＝写真。
同館を経営する相澤實さんは数々の文化人、著名人を撮影してきた肖像写真の専門家で、河野氏も初当選した１９９６年から撮り続けている。
河野氏が自民党の総裁選に立候補したことをきっかけに、これまで撮った写真の整理を始めたという。
地元初の総理誕生はならなかったものの「せっかくの写真を市民に見てもらいたい」と、ギャラリーでの展示を決めた。相澤さんは「河野さんはずっとスタイルが変わらないのが魅力。力を蓄えて再び首相を目指してほしい」と話している。
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