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中島中学校(鈴木修司校長)で11月20日、生徒会メンバーや有志で集まった生徒、湘南地区まちぢから協議会子ども育成部会の会員ら約40人が、パンジーやビオラ等の花苗の植栽を行った。
昨年創立45周年を迎えた同校は、それを記念した花壇を地域住民らと協力し、校舎や体育館前に造営していた。今回の植栽もその花壇を使用し、約250苗を一株ずつ丁寧に植えていった。
苗を寄贈したのは、同協議会会長で普段から積極的に学校の支援を行なっている後藤金蔵さん。「子どもたちのために」と、今年3月頃に種まきをして自宅で花苗を育ててきた。
植栽後に生徒は、「私が植えた命」と華やかになった花壇を豊かに表現。生徒会長の鈴木貫太さん(2年)は、「地域の温かさを感じる瞬間だった。コロナ禍で活動が制限される中、このような経験ができて生徒会としてうれしかった」と話した。
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