茅ケ崎北陵高校で12月16日、2年生の277人を対象に「税と選挙の出前授業」が開催された。
「税」と「選挙」の重要性や政治に対する関心を高めてもらい、主体的に社会に参加する意欲を養うことを目的に、市選挙管理委員会と藤沢税務署が共同で実施した。
前半の授業では、「小学校から高校卒業までに1人に使われる税金は1000万円以上」など身近な税の使われ方を伝えたほか、18歳の選挙権や候補者の選び方などを紹介。その後、模擬市長選挙を実施し、生徒らは実際の選挙で使用される投票箱や記載台を使い、模擬投票をした。
参加した吉富暖人さん(16)は「国債について考えるようになった」とコメント。木村彩乃さん(17)は「選挙の流れがわかって良い経験になった。日頃から政治に興味を持とうと思った」と話した。
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