販売会に参加した作家たち＝提供写真
ハンドメイドショップ「プカナラ イコール マーケット」（東海岸北１の７の27、プレンティーズ隣）で６月15日、「デコボコ販売会」が開かれた。
障害福祉サービス事業所の作品を販売する「デコボコマーケット」を、月１回土曜日に開催している同店。作業所の関係者から「週末は参加しづらい」という声が多かったことから、初めて平日に企画された。
当日は茅ヶ崎、寒川地域で障害者、高齢者施設を運営する翔の会のアート活動拠点「スタジオトネリコ」の作家３人が、ベルや小皿、箸置きなどを展示、販売した。
店主の内山ゆかりさんは「お客様は直接作家さんから作品についてのストーリーを聞くことができるうえ、作家さんは売れた時の喜びを共有できる。短い時間ですが暖かい空間になりました」と話していた。
次回は27日開催
次回の販売会は６月27日（月）午後１時30分から２時30分までの予定。ふれあい活動ホーム「あかしあ」の利用者が作った裂き織マットや木工製品を販売するほか、織り機による制作の実演もあり。
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