市役所を訪問した選手たち
中学生硬式野球チーム茅ヶ崎ブラックキャップス（以下、茅ヶ崎ＢＣ）が３月18日（土）、19日（日）に横浜スタジアムで開催される「第11回ＤｅＮＡベイスターズカップ」に出場する。
同大会は中学硬式野球の４リーグ（リトルシニア、ボーイズ、ポニー、ヤング）の垣根を越え、県内のナンバーワンチームを決めるもの。
茅ヶ崎ＢＣは２０２１年に発足した新興チームで、選手も全員が市内の中学校に在籍している。いわゆる野球エリートはいないが、代表の竹下雄真さんが「野球界の常識を覆したい」というように、竹下さんが経営するパーソナルジムのノウハウを生かした合理的なトレーニングや大学と共同での栄養管理など、先進的な取り組みを実践してきた。昨年夏ごろから結果が出始め、昨年末、所属するポニーリーグの予選を勝ち抜き同大会への出場を決めた。
１月27日には市役所を訪れ、佐藤光市長に初出場を報告した選手たち。「これまで練習で培ってきたものを全て出し切って優勝目指したい」と力強く話した。
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